日常の疲れを癒すために熊本へ2泊3日で遠征。
日本フィル九州公演が行われておりますが福岡のプログラムはメインがベートーヴェン、 熊本のプログラムはメインがチャイコフスキーの四番です。 チャイコフスキーを生で聴きたかったので熊本まで遠征することに決定。 長距離運転して疲れた状態で音楽を聴いたり、演奏後の余韻に浸ることもままならぬ 状況で運転して帰宅することを避けたかったため当日を中日として遠征することに。 初日の2月11日は午後の予定が空いていたため内牧温泉まで足を伸ばして温泉に入る。
あがった後にフロントで「牛乳は無いんですか?」と聞くと「すみません牛乳は置いてないんですよ」と言われ、代わりにと阿蘇ミルクファクトリーを紹介される。車で行くと割とすぐ着く距離だったため、ミルクファクトリーへGO!
だだっ広い駐車場が、運転の下手な僕にはありがたい。
「コーヒー牛乳は無いんですか?」と聞くと
「大きい牛乳はこちらです!」と返され、
「ちゃう、コーヒー牛乳です笑」と返すとコーヒー牛乳はありませんとのこと。
仕方なく白牛乳を買って飲むと、これがすごく美味しい!何とも言えない甘みがあり、また飲みたいと思える味でした。
さてその後どうしようかと思い、懇意にしていただいている山崎さん(かわせ楽器)が指揮者をされている、熊本ウィンドシンフォニーさんの練習を見せていただくことに。
ここで興味本位に、「打楽器の運搬をいきなり知らないおっさんが手伝ってきたら団員の人はどう思うか?ドッキリ」をしかけてみましたが、団員の皆さんは「はい、じゃあ行きますよせーの!」と全然動じず、若者の順応性すごいなあと思いました。
この日は届いたばかりの課題曲四曲とネリベルの交響的断章、福田洋介さんの「さくらのうた」を練習されていました。
初見とのことでしたので、まあ音の間違いはご愛嬌として、指揮者から注意される息の使いかた、息のスピードの統一、発音などがみるみる内に変わって行きました。
演奏会は5月7日に熊本県立劇場で行われるとのことで、頑張っていただきたいです。
その後はすっかり熊本での定宿となった法華クラブ熊本へ
こちら、リーズナブルなお値段で大浴場もあり、繁華街も歩いて行ける距離なので重宝しています。
さて、明日は演奏会当日です。
素晴らしい演奏に巡り会えますように。